股関節痛
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椅子や座敷で座っている状態からの立ち上がる際の痛み
旅行先などで長い距離を歩いているとだんだんと股関節の周辺が痛くなる
毎朝駅のホームに向かう階段ののぼり下りの時の痛み
横になっていると痛みのような違和感のような感覚がお尻のほうに出て寝ていられない
買い物袋など重いものを片方の肩にかけていると徐々に痛み出す股関節
椅子に長時間座っていると痛みが徐々に出てきて座っていられない
テニスなど横に強く踏ん張るスポーツの時踏ん張った際の痛み
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股関節痛に対する当院の考え
当院では股関節痛は毎日歩く時や座っている時に使う関節ですので、早期の治療が必要と考えております。 股関節痛の治療について重要なものは2つあり、 ①筋肉の柔軟性 ②正しい骨格 です。 この2つを獲得し、股関節の可動域を上げることが出来れば痛みや違和感は減っていくと考えています。 主に股関節を構成しているものは ①太ももの筋肉、お尻の筋肉、骨盤の中の筋肉 ②骨盤、大腿骨 です。 先程も書きましたが、 毎日歩く時や座る時に使う筋肉、骨格ですので本当に痛みや違和感を無くしていきたいのであれば、当然ある程度の期間と頻度が必要になってきます。
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股関節を放っておくとどうなるのか
股関節痛を放っておくと痛みがあるからと自然と運動する機会がなくなりさらに関節が固くなっていきますし、筋肉はどんどん落ちていきますので自分で歩くのも辛くなり歩いたとしても長くは歩けず、さらに股関節を庇い違う部分までコリやだるさの原因にもなります。 それが続いていくと後天的に変形性股関節症等になる可能性も上がり 最後には歩けなくなるなんてことにもなりかねません。 こんなことにならないためにも今痛みが出始めたばかりであれば早めの受診を、ずっと痛くて我慢していたという方は今すぐ受診をお勧めいたします。
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股関節痛の改善方法
股関節の改善方法として痛みが出ている原因、今の症状であれば筋肉の硬さから痛みが出やすかったり動かしづらさが出ているのでその筋肉をまずは和らげていき、血流を良くしていきましょう。まずは自分でもできることとしてストレッチや軽い運動、筋トレをお勧めしています。 ストレッチでは太ももの前を伸ばす、太ももの裏を伸ばす、 屈伸運動、お尻周りのストレッチ、などがあります。軽い運動では痛みが出ない範囲でできる運動(まずはラジオ体操等)からはじめていきます。筋トレでは腹筋、スクワット(痛みが出ない範囲)、体幹を鍛えるプランクなどがお勧めです。
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股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
では当院でお勧めしている股関節痛改善治療です ・O脚姿勢矯正。 ・EMS電気刺激の筋トレ。 ・筋膜ストレッチ等があります。 姿勢を矯正するためには足関節、膝関節、股関節、肩関節、土台となる骨盤を正しい位置に戻さなくてはなりません。その矯正をするのが当院の骨格姿勢矯正です。当院が行う矯正は医師が監修しているため安全で効果的です。 次にEMS筋トレです。当院のEMSは通販などで売っているものとは違い医療用のものになり筋肉の奥深くまで刺激を入れることができます。 正確に短期間に筋肉をつけることが見込めるので忙しい方に有効です。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
姿勢改善の矯正治療を受けると姿勢が良くなるのはもちろん、筋肉に負担が掛かっている部分での硬さが取れていき股関節の痛みの軽減や、ほかの庇っていた筋肉へのダメージもなくなることで歩きやすさや可動域が広くなり曲げ伸ばしが楽になります。またEMSを受けると運動をしなくても狙った筋肉にアプローチ+自分ではできない奥の筋肉であるインナーマッスルを鍛えることによる機能回復や運動不足解消にもつながります。ただしある程度継続が必要になります。
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軽減するための施術頻度は?
改善するための治療頻度としては週に2回以上の治療が必要になります。 3ヶ月を過ぎたあたりで股関周りの筋肉に変化が出てきます。6ヶ月で股関節自体がある程度改善に向かいます。9ヶ月から12ヶ月で股関節で悩む方の大半が気にならなくなるでしょう。この基準は3ヶ月ずつの細胞の生まれ変わりにより身体の変化を表しています。あとはどの程度までよくしていきたいかになります。