悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

首が痛くて上下左右を向くのが辛い
頭を締め付けられるような頭痛が毎日する
目が疲れやすく痛みを感じることがある
寝つきが悪く、寝ても目覚めてしまうことが多い
なかなか集中力が続かない
手にシビレがある

こんな症状がある方は、首周りの筋肉が硬くなっている可能性が高いです。
筋肉が硬くなってしまうと血流が悪くなり、頭痛に繋がってしまったり症状が強い方は痺れなども出てしまいます。

首の痛み・首コリに対する当院の考え

首コリは、首の後ろにある頭部を支えている筋肉が縮んで硬くなったり、過度に緊張状態になることを指します。個々の感じ方は様々で、重さ、張り、詰まり感などがあります。

姿勢不良が一番多い原因とされ、長時間同じ体勢や猫背、前傾姿勢が続くと首コリに繋がります。

また、眼精疲労、運動不足、精神的なストレス疲れも首コリの原因です。

首コリを放置すると激しい頭痛や吐き気が出ることもあるため、注意が必要です。

首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?

原因の第一は姿勢の悪さです。
仕事や学校などで長時間同じ作業を行っていたり、もともと猫背や重心が前に傾いていたりすると、脊椎のS字カーブが崩れてしまいます。それにより頭部が適切に支えられず、首に負担がかかり痛みが生じます。
同じことがスマートフォンを長時間使用している方にも当てはまります。

第二には運動不足です。
日常的に身体を動かさないと、筋肉が疲労や緊張を起こしやすくなります。
筋肉量の減少も首の痛みを引き起こします。

第三には眼精疲労です。
目は自律神経に繋がっており、目の不調は自律神経のバランスを崩す原因となります。目の自律神経は首にも影響を及ぼすため、連動して首コリが起こりやすくなります。

首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?

首コリを放置してしまうと、様々な不調が出てきます。

その中でも最も一般的な症状は頭痛です。
首コリが原因で生じる頭痛は緊張性頭痛と呼ばれ、毎日締め付けられるような痛みが特徴です。
首は身体と頭を結んでいるため、首の筋肉が硬くなると脳への血液供給が減少します。
これが原因で脳が血液を欲するため、頭痛が生じます。

また、吐き気も頭痛と同様に、血流が十分に循環できずに起こる場合と、首コリによって神経伝達が阻害されて生じる場合があります。

手の痺れや耳鳴り、不眠などの症状も首コリによって引き起こされることがあります。

これらの不調は放置せずに、適切な施術で軽減することが重要です。

首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?

首の痛み・首コリに効果が期待できる施術メニューとして、「鍼施術」と「矯正施術」をおすすめします。

【鍼施術】
鍼施術では筋肉のこわばりに直接アプローチし、鍼を刺激することで筋肉に血流を促進させます。これにより、こわばった筋肉をほぐし、痛みの軽減に繋がります。

【矯正施術】
矯正施術では、歪んでしまった骨格を整えるアプローチを行います。
筋肉が硬くなる原因として、骨格の歪みが大きく関与しています。正しい姿勢や骨格を取り戻すことで、日常生活の負担が軽減され、筋肉の硬さも緩和されやすくなります。

その施術を受けるとどう楽になるのか?

「鍼施術」では直接筋肉に働きかけ、血流の改善を促すことで痛みを和らげます。
血流が良くなることでこわばった筋肉が柔らかくなり、だるさや重だるさ、コリなども緩和されることが期待されます。

「矯正施術」は骨格の歪みを根本的に整えるアプローチです。骨格の正しい位置に調整することで血液の流れや姿勢が改善され、様々な効果が期待されます。
姿勢の改善により日常生活の負担が軽減され、コリなどの症状も減少するでしょう。

首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?

痛みの度合いやコリの具合には個人差がありますが、最低でも10回の施術を受けることをおすすめします。

個々の症状の変化は人それぞれ異なりますが、一度の施術で症状が軽減されても、次の日には元に戻ってしまうことがよくあります。ですので、痛みが再発する前に継続的な施術を受けることで、持続的な効果を期待でき、お身体が戻りにくい状態を築いていくことが重要です。
そのため、最低でも10回の施術をお受けいただくことをおすすめします。